「音」楽に「専」らのめりこみ「満」足と「充」実を多視点から伝えるブログ
 
人生はアクシデントの連続
原稿を書いたあと、どんなことを書いたのかさっぱり忘れてしまう。もちろん心はこめて書いているし、めちゃくちゃ集中しているんだけど、書き上げた途端に頭から吹っ飛んでるんじゃないかと思うくらいの速度で記憶がなくなる。これはなんなんだろう。大丈夫なのかな。無責任なのかな? とか悩んだりもしてたんですけど、自己分析により「たぶんわたしにとって原稿を書き上げるというのは、そのときそのときの気持ちや思考、モードを封印するということなんだろうなあ」という結論に至りました。読み返して「これわたしが書いたのか。結構いいこと書いてるなあ。いまのわたしがこういうことを書けるかな?」と思ったりもする。ライバルはいつでも過去の自分ですね。

少し話は違うんだけど、感受性のピークは10代で、そのあとは下降すると言うじゃないですか。わたしも音楽業界に足を突っ込んだ25くらいのときにそれがすごく心配だったし怖かったんですけど、いい感じに三十路になったいまもあんまり衰えは感じていないんですよね。寧ろ25のときよりもよく考えるし、感度は上がっているような気がします。なんでだろうなあ、と思っていろいろ考えたけど、やっぱりいちばんは感受性が高いひとたちとよく接しているからなんじゃないかなと思っていて。そのひとたちのオーラから感じ取るものもいろいろあるし、そのひとたちに追いつきたいと思うから自然と自分のアンテナは磨くし、いいものを書きたいなと思うと自然と鍛えることにもなるし。

それも全部振り返ってみれば、なんですけど。鍛えるぞ〜!って思ったこともないし。もうわたしはライターになりたいという夢を7年前に叶えてしまったので、その先の道は特に目標を立ててるわけではないんですよね。将来に不安がないと言うと嘘になるけど、いまできることを精一杯やればいい感じになるんちゃうか、というぼんやりとした根拠のない自信と希望があって、なるようになれ〜と思っている。しいて言えば「いろんなひとと仕事したいからいろんなところで書きたい」というくらい。あとは母の夢である「CDのなかに入るライナーノーツを書く」ですかね。

初めてを経験するたびにひとは変わっていくんですよ。それが最高に面白いし、予期せぬ変わり方をしていくアクシデント性も含めてたのしい。だってわたし自分がライターになれると思ってなかったし。外資系の会社に入って27で結婚して子どもふたり産んで36で仕事復帰する予定だったんですよ。全然違うし笑 でもこれもこれでいいもんやなと思ってます。
【2017.07.02 Sunday 23:43】 author : sayako oki
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